Record China 2015年5月28日(木) 23時43分
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28日、韓国の大学の研究チームが、朝鮮時代の役所に置かれていた戸籍資料を京都の高麗美術館で発見した。これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2015年5月28日、韓国・聯合ニュースによると、蔚山大学蔚山戸籍電算化チームが、京都の高麗美術館で、現在の蔚山市内の戸籍が記された朝鮮時代の資料を発見した。発見されたのは、監営(朝鮮時代に監察司が職務を行った役所)本と呼ばれるもの。2012年以降、国の支援を受け蔚山戸籍帳を電算化していたチームが、今回高麗美術館を訪れ実物を確認した。
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朝鮮時代の戸籍帳は3部ずつ作成され、該当の郡、監営、漢城府(ソウルの司法行政を担当した役所)に1部ずつ置かれていた。現在も伝わっている蔚山戸籍帳などの戸籍帳はいずれも該当の郡に置かれていた物で、今回、監営本が初めて確認されたことになる。
京都の高麗美術館は、在日朝鮮人の鄭詔文(チョン・ジョムン)氏が日本に流出した韓国の文化財約1700点を収集し1988年に設立した施設。今回発見された戸籍帳がどのような経緯で日本に渡ったかは分かっていない。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「日本に渡った経緯は分からないか…。当然、盗まれたんだろう。もともと、他人の物をみんな盗んで行くやつらだ」
「日本人は戸籍まで盗んだの?」
「盗みの証拠がまた一つ出てきた」
「日本人は韓国に人と土地だけ残して全部奪っていったんだな。まさに、韓国は日本にあると言った安倍(首相)の言葉は間違ってない」
「寺に行けば、みんな韓国から盗んだ仏像を置いて、木魚をたたいている。経済成長というのも、他の国の資源を全部盗んでできたことだろう」
「完全に泥棒国家だ。他人の物を欲しがって迷惑をかけることでは世界一。もう滅んでくれ」
「見つけたなら返して」
「日本人には別に価値がない物だと思うけど」
「この戸籍帳を調べたら、すべての国民の戸籍がみんな分かるだろう。偉そうにしている人たちの祖先の出身や本籍を見てみたい」
「高麗美術館は鄭詔文先生が私財を投じて設立した所だ。いまだに在日朝鮮人を支援しないばかりか、反日本人だとおとしめる政府のやつらは天罰を受けるべきだ」(翻訳・編集/和氣)
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