中国から過去最多レッドカーペットの裏話、「お金で買った」チャン・シンユーなど―カンヌ映画祭

Record China    2015年5月23日(土) 0時10分

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21日、第68回カンヌ国際映画祭のオープニングセレモニーでは、中国から過去最多の16人がレッドカーペットを歩いた。華やかな舞台の裏話について中国メディアが報じている。写真はリー・ビンビン。

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2015年5月21日、第68回カンヌ国際映画祭のオープニングセレモニーでは、中国から過去最多の16人がレッドカーペットを歩いた。華やかな舞台の裏話について中国メディアが報じている。羊城晩報が伝えた。

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今年のカンヌでレッドカーペットを歩いた中国人タレントの中で、「最も不思議だ」とされたのが女優のチャン・シンユー(張馨予)。海外では完全に無名で、出品作もなく、国際的な著名ブランドのイメージモデルでもない。中国メディアによると、彼女をCMモデルに起用しているゲームメーカーと中国の大手ファッションサイトが手を結び、カンヌに送り込んだもの。もちろん主催側や協賛メーカーの招待ではないため、お金で買ったレッドカーペットだったという。

チャン・シンユーとは違い、「トランスフォーマー」など米映画にも出演し、知名度を持つリー・ビンビン(李冰冰)だが、こちらも不名誉な裏話が明らかにされている。レッドカーペットをゆっくり歩きすぎて、警備員から何度も注意されたというもの。60メートルを歩くのに4分間もかかっている。これについてリー・ビンビンは、着ていたドレスが体にフィットしすぎて歩きにくかったため、と説明している。

さらにリー・ビンビンは海外メディアから、モデルで女優のアンジェラベイビー(楊穎)と間違えられるというアクシデントにも遭遇している。(翻訳・編集/Mathilda

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