世界の終わり?内モンゴルを吹き荒れるすさまじい砂嵐=黄砂にPM2.5が合わさり健康被害が拡大―中国

Record China    2015年5月18日(月) 21時40分

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16日、黄砂発生源の一つでもある中国内陸部の内モンゴル自治区で大規模な砂嵐が発生。地元メディアも「まるで世界の終わり」と伝えた。

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2015年5月16日、黄砂発生源の一つでもある中国内陸部の内モンゴル自治区で大規模な砂嵐が発生。地元メディアも「まるで世界の終わり」と伝えた。チャイナフォトプレスの報道。

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内モンゴル自治区アルシャー盟で16日夕方、高さ数十メートルにも及ぶ強大な砂塵(さじん)暴が発生した。同地区で高速道路の建設に携わっているある人物が、自身の携帯電話で撮影した現場の画像をメディアに公開した。建設現場では強風に吹かれたブルドーザーが地を滑り、ごみ箱の類は消失してしまったという。

近年はこうした黄砂にPM2.5が合わさることで健康被害が拡大しているとも言われており、「世界の終わり」とはあながち誇張した表現ではないと言えるかもしれない。(翻訳・編集/愛玉)

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