2015年5月12日、韓国・聯合ニュースは、在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の許宗萬（ホ・ジョンマン）議長の次男が外国為替・外国貿易法違反の疑いで逮捕されたとする日本メディアの報道を伝えた。

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京都府警と神奈川、山口両県警などの合同捜査本部は、北朝鮮産のマツタケを中国産と偽り輸入し、輸出入の全面禁止と北朝鮮籍船舶の入港禁止措置に違反した疑いで、朝鮮総連傘下の食品卸会社である朝鮮特産物販売株式会社社長・金勇祚（キム・ヨンジョ）容疑者（70）と、同社社員で許議長の次男の許政道（ホ・ジョンド）容疑者（50）ら3人を逮捕した。

金容疑者らには2010年9月に北朝鮮からマツタケ約1800キロを輸入し、中国産と偽って販売した疑いが持たれている。京都府警は3月、北朝鮮産のマツタケ不正輸入事件と関連し、許議長の自宅などを家宅捜索していた。許議長は次男の逮捕に怒りを露わにしているという。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「北朝鮮産マツタケは最高級品だぞ」

「最高級マツタケを安物のマツタケと偽って販売する朝鮮総連」

「なぜ北朝鮮産の高級マツタケをわざわざ日本のやつらに食べさせるんだ。韓国にも食べたい人は山ほどいるのに」

「北朝鮮産の高級マツタケは本来、韓国が輸入すべきなのに、南北関係が良くないから全部日本に持って行かれるんだ」

「原産地を偽るのは韓国でも違法」

「日本人の判断力を低下させるために、そのマツタケには麻薬性分が含まれているはずだ」

「日本人は政治家のせいで、品質の良い北朝鮮産無添加高級マツタケを食べる機会を逃しつつある。日本じゃなくて韓国に輸出しろ」（翻訳・編集/三田）