2015年5月11日、韓国・聯合ニュースによると、日本人の約3分の2が先月の米議会での安倍晋三首相の演説を評価していることが分かった。

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日本メディアが最近実施した世論調査で、「第二次世界大戦に対する痛切な反省」や「アジア諸国民に苦しみを与えた」と述べた安倍首相の米議会演説について、「評価する」と回答した日本人は67％に達し、「評価しない」の20％を大きく上回った。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「米国人の80％は安倍首相の演説を否定的に評価しただろう。米国で行われた演説反対デモを日本人は知っているのかな？」

「日本人は保守的だから、この結果は当然！」

「『慰安婦への謝罪』がなかったが、なくてよかったと思っている。心が伴わない謝罪に何の意味がある？」

「安倍首相は過去の戦争を誇りに思っているのに、なぜ反省の言葉を述べたんだ？正直な気持ちを話していたら、日本は今ごろ世界から孤立していただろうに…」

「良心を持つ日本人たちは今こそ立ち上がるべきだ！日本から安倍政権を追い出し、正しい歴史を広めてほしい。日本が火の海になってからでは遅い」

「世界のほとんどの人が評価しているよ。評価していないのは中国と韓国だけ？」

「20％が評価しないと回答したみたいだけど、その理由が気になる。まさか、戦争への反省すら必要なかったと思っているわけではないよね？」（翻訳・編集/堂本）