Record China 2015年5月11日(月) 22時44分
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11日、中国版ツイッター・微博に投稿された「日本観光の美景と幻影」と題する文章に中国のネットユーザーが反応を示している。写真は銀座の中国人観光客。
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2015年5月11日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に投稿された「日本観光の美景と幻影」と題する文章に中国のネットユーザーが反応を示している。
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この文章は、「昨年、日本を訪れた中国人観光客は84%の伸びを示したが、中国人はどうして日本への観光旅行を好むのか」と疑問を提示。93%の日本人が中国を嫌っており、中国旅行が不人気である現状や、富士山が世界自然遺産になれなかったこと、東京の道路の狭さなどを指摘し、「日本のどこが北京や上海、広州などに比べられるというのか」と述べている。
この情報に、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「自分は日本から戻ってきたばかり。日本の清潔な街をとても気に入っているし、日本では配慮の行き届いたサービスを受けることもできる。物価だって高くない」
「ねたみに満ちた文章だ」
「市民の目は間違っていない。これだけ多くの中国人が日本旅行に行きたがるということは、日本には大勢の中国人を引き付ける魅力があるということだ。日本には中国人が学ぶべき点が数多くある」
「中国国内で問題になっている物価や食品の安全、商品の品質、環境問題、観光地のぼったくりなどがうまく解決されていたら、こんなにたくさんの中国人が日本を目指すだろうか?」
「清潔、衛生的、礼儀正しい、高値で商品を売りつける店がない…。中国国内の観光地でこの条件をクリアしているところがあるなら教えて!」
「日本に旅行に行く中国人は間抜けということか?」
「自分の出会った日本人はみんな友好的だった」
「単なる観光だろ?移民ではない。そんなに騒ぎ立てる必要はないよ」(翻訳・編集/野谷)
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