2015年5月7日、韓国・ニューシスによると、米国防総省は6日（現地時間）、垂直離着陸機型輸送機V−22オスプレイ17機を日本に売却する方針を決定し、議会に通知した。

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関連部品などを含む総額は30億ドル（約3600億円）に達するものと試算されており、議会の承認を受ければ、最終的に許可が下される。国防総省のスティーブ・ウォーレン報道官は6日の記者会見で、「オスプレイは実際に運用されている」とし、安全性は証明されていることを示唆した。陸上自衛隊はオスプレイを導入し、佐賀空港に配備する計画だという。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「安倍にスピーチさせて、米国が得たものは武器売却だったんだな」

「安倍を米国に呼んで飲み食いさせてリップサービスして、武器を買わせる。これが米国のやり方だ」

「これで、日本は韓国を侵略できるようになってしまった。米国はなぜこんなことをする？」

「独島（日本名：竹島）防衛戦略を検討する必要がある。日本にはヘリ母艦（※いずも）があるから、独島に奇襲上陸が可能だ」

「まず、韓国海兵隊に配備する必要があるのに、自衛隊の方が先なのか？むかつく」

「中国が日本の『いずも』を空母利用可能と言っていたが、『いずも』の就役後すぐに米国が日本にオスプレイを売却。これを見ると、米国が日本の軍事力拡大を確実に支持していることがわかる」

「日本軍が朝鮮半島に上陸してくる！」（翻訳・編集/三田）