卓球界の中国覇権に韓国メディアは「中国の競技人口は韓国の総人口に匹敵」「中国女子との対戦、あるのは絶望だけ」―中国メディア

Record China    2015年5月6日(水) 6時49分

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4日、韓国のニュースメディア・Haniは、「卓球界の中国覇権、なぜ誰も立ち向かえないのか」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2015年5月4日、中国・網易体育によると、韓国のニュースメディア・Haniは4日、「卓球界の中国覇権、なぜ誰も立ち向かえないのか」と題する記事を掲載した。

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卓球の世界選手権(中国・蘇州)は、男子世界ランキング1位の馬龍(マー・ロン)の優勝で幕を閉じた。中国の覇権を、韓国チームは打破することができるのか。

今回の世界卓球では、男女シングルスともに、中国人選手が上位4位までを独占した。

韓国チームのベテラン、チュ・セヒョクは「中国人選手との対戦で、攻略法を見つけるのは難しい。力の差は歴然だ」と話す。

中国の「国民的球技」である卓球の競技人口は約3000万人だ。これは韓国の総人口に相当する(原文ママ、実際の人口は約5000万人)。この点から見れば、韓国が中国チームに勝利する機会はすでに失われていると言えるだろう。

韓国代表のキム監督は「万全の準備をしても、中国チームに勝てる可能性は男子で30%ほど。差を縮めることは困難だ」と話す。

女子選手の実力差はさらに大きい。韓国チーム関係者は「中国女子選手のプレースタイルは男子化している。いかなる国の選手も、中国選手の相手にならないのが現状だ」と指摘する。(翻訳・編集/柳川)

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