2015年5月3日、中国の掲示板サイトに、「日本は再び侵略戦争を起こす」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「日米軍事同盟の強化で、日本は対外的な武器使用の範囲を全世界に広げた。日本は自衛の名のもとに、実力が日米に劣る発展途上国を狙って米国と共に侵略戦争を起こす。最初の被害国はどの国になるだろうか？」と主張した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これはあり得るな。日本は経済で行き詰ったらあとは戦争しかないからな。これまでもそうしてきているわけだし」

「ほほう、また中国の革命を助けてくれるということですか？」

「日本が戦争を起こすのはいいことだ。中国の解放軍が日本を滅ぼして解放するのだ」

「口で言うより行動だ！積もり積もった恨みを晴らすいい機会だ！倍返ししてやる！」

「今回こそ中国の版図を日本列島まで拡大しないと」

「日米の進んだ制度と管理システムは中国に必要だ。いつでも来ていいよ」

「どうもスレ主は戦争を煽りたいようだな。米国は誰を侵略した？いずれも独裁国家を解放したんじゃないか。当時、中国の抗日を助けたのを忘れたのか？」

「日本がまた戦争を起こすかどうかは知らないが、中国では再び文化大革命が起きるだろう」

「国内問題が山積みだから、外部の敵が進入するとのデマを出すのだよ」

「まあ平時でも警戒を怠らないというのはいいことだな」（翻訳・編集/山中）