本物はどれだ?中国初、巻きたばこ識別コンテストを開催―河南省鄭州市

Record China    2007年8月26日(日) 16時16分

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2007年8月24日、河南省鄭州市で中国初の「巻きタバコ識別コンテスト」が開催。国内での海賊版の偽タバコ流通を背景に、巻きタバコの銘柄が本物かニセモノかを短時間で識別する技能などを179人の予選突破者が競い合った。

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2007年8月24日、河南省鄭州市で巻きタバコが実物かニセモノかを短時間で識別するという、中国初の大規模な「巻きタバコ識別コンテスト」が開催された。

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中国煙草総公司が主催。全国各地で行われた予選の出場者3025人の中から勝ち残った精鋭179人が23省から集まり、本選が行われた。

コンテストは2組に分かれて行われ、理論試験が30%、実物識別試験が70%となっている。実物識別試験では10分間で50銘柄のたばこの葉、単品、カートンなどの識別を行うという厳しいもの。しかし出場選手が1商品の識別に費やした平均時間は約12秒間で、さすが本戦だけあってレベルの高さがうかがえた。各組の成績優秀者上位20名は表彰される。(翻訳・編集/藤野)

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