台湾歴史博物館が日本統治時代の軍歌を特設サイトで公開=中国で物議「台湾は遠い存在になった」「台湾は日本以上に中国が嫌い」

Record China    2015年5月1日(金) 20時44分

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1日、中国版ツイッターで紹介された台湾歴史博物館の活動が中国のネットユーザーの間で物議を醸している。写真は台北。

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2015年5月1日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介された台湾歴史博物館の活動が中国のネットユーザーの間で物議を醸している。

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今年は戦争被害国にとって抗日戦争勝利70周年の節目の年だ。台湾当局も記念活動を計画する中、台湾歴史博物館は日本統治時代の軍歌などを音楽史を紹介する特設サイトで公開している。

この活動に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「歴史博物館なのだから歴史上の物を収集するのはすごく自然なことだと思う」

「広東省の博物館は日本の軍刀を収蔵している。同じ理屈だろ?」

「歴史として紹介する物も、いちいち選択しないといけないということ?」

「歴史を尊重するということは真実をそのまま紹介するということ。選択するのはおかしい」

「軍歌だって歴史の一部分だよ」

「軍歌は国のシンボルだ。日本の軍歌を流すということは、日本にべったり依存して中国に圧力をかけるということ」

「台湾は日本以上に中国を敵視している」

「日本統治時代があったから現在の台湾が存在していると認めざるを得ない。日本が台湾に行った支援は大きい」

「台湾は中国にとってますます遠い存在になった」(翻訳・編集/野谷

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