日産の合弁会社「東風日産自動車会社」が新車を発表

2006年6月18日、東風日産自動車会社（東風汽車有限公司）は、北京で日産のモデル車「BLUEBIRD SYLPHY」の発表を行った。発表会では、新型発動機「XTRONIC-CVT」のほか、車内の様子が見学できるよう、「BLUEBIRD SYLPHY」の断面も展示された。東風日産自動車会社の関係者では、東風日産自動車会社の社長（総経理）吉田衛氏、副社長（副総経理）任勇氏、デザイナー中島敬氏などが出席している。

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東風日産自動車会社（東風汽車有限公司）は、2003年6月に日本の日産自動車と東風汽車公司が50%ずつ出資し、設立された合弁会社である。2005年には、中国市場の乗用車販売台数が15万台を超えるなど、順調な成長を遂げている。