プラチナ生産量が世界3位に！宝飾品市場の好況が後押し―中国

2007年8月21日、北京市で「第6回中国国際プラチナ会議」の記者会見が行われた。新華社によると、会見では2006年度の中国のプラチナ生産量が7000トン以上（再生品含む）に上り、これにより世界第3の生産国になったことが明らかにされた。

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中国では、市民生活の向上に伴い、宝飾品市場は急速な拡大を続けており、プラチナの需要も順調な成長を続けている。国内消費だけでなく輸出も順調で、2006年度の輸出量は2800トンに達した。

中国商業連合会の安恵民（アン・フイミン）副会長は、会見のなかで、プラチナの国内消費・輸出ともに今後一層の発展が見込まれるとして、新規鉱山の開発などに世界から投資パートナーを募りたいとコメントしている。（翻訳・編集/KT）