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17日、中国河南省鄭州市のBMW販売店で、客の中年女性が小銭を10万元(約190万円)分も持ち込んだ。これを数えるのに店の従業員20人で6時間かかった。
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2015年4月17日、中国河南省鄭州市のBMW販売店で、客の中年女性が小銭を10万元(約190万円)分も持ち込んだ。これを数えるのに店の従業員20人で6時間かかった。21日付で香港メディア・鳳凰網が伝えた。
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女性が持ち込んだ段ボール箱5個の中には、総重量100キロ以上ある小銭の束が入っていた。従業員は午前9時半ごろから午後3時半まで休憩なしで一心不乱に数え続けた。BMW購入代金の不足分は女性がカードで支払ったという。この大量の小銭は女性が経営する食品販売店の売り上げを貯めたものだった。
この報道に、中国のネットユーザーからは「絶対に嫌がらせだよ」「この店に何か文句でもあったのかな?」「銀行みたいにお札を数える機械があったらよかったのにね」「最初に銀行に持って行って、口座に入金してから支払えばすむのに」「10万元数えるのに20人で6時間もかかるか?効率悪すぎるだろ」といった声が寄せられた。(翻訳・編集/本郷)
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