「これを買ってはいけない!」スーパーで売られている危険な食材とは―香港紙

Record China    2015年4月23日(木) 15時40分

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21日、香港メディアはスーパーマーケットで売られている危険な食材9品目を紹介する記事を掲載した。写真は中国の野菜・果物用洗剤。

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2015年4月21日、香港紙・文匯報(電子版)はスーパーマーケットで売られている危険な食材9品目を紹介する記事を掲載した。

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1.ミンチした肉

加工の過程でごみなどの不純物が混入する危険性が高い。細かく砕かれているので、何が入っているのか肉眼で判断できない。

2.抗生物質を含んだ牛肉

病気にならないよう大量の抗生物質を含んだ飼料で育った牛の肉を食べ続けると、腎臓や神経系統にダメージを与える危険性がある。

3.重金属を含んだオーツ麦(燕麦)

健康に良いと言われているが、オートミールとして加工されたものは糖分が高い。そこに含まれているコーンシロップから基準値を超えた重金属が検出されている。

4.汚染された野菜

汚染された土壌や水で育った野菜は変色する場合が多いので、みずみずしい色の野菜を選ぼう。

5.冷蔵保存された果物

果物についたカビや細菌は冷蔵中に増殖するため、食中毒を起こしやすい。

6.冷凍エビ

抗生物質などの薬品に漬けられたエビは、半年や1年冷凍しても色が変わらない。エビの表面から残留農薬が検出されたケースもあるため、調理する際は流水でよく洗うこと。

7.箱入りのブタ肉

見た目は美しく高級感にあふれているが、抗生物質を多量に含んでいるだけでなく、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を含んでいる場合が多い。

8.缶詰の食品

缶の内面塗装に使用されているビスフェノールA(BPA)は人体の健康に害を及ぼすと指摘されている。

9.ローストチキン

市販されているローストチキンの8割からMRSAを含む各種の病原菌が検出されたとの調査結果が出ている。(翻訳・編集/本郷)

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