2015年4月19日、韓国・朝鮮日報によると、サムスン電子は最新のスマートフォン「Galaxy S6」をグローバル市場に投入したが、唯一日本市場だけは製品に刻まれたSAMSUNGのロゴを消し、Galaxyの文字だけ残した。

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サムスンは無線充電器などの関連アクセサリーからもサムスンのロゴを消した。前作のギャラクシーS5までにはない異例のことだ。韓国メディアは世界最大のスマートフォンメーカーであるサムスン電子が唯一、日本市場攻略のために社名まで消してしまったことを強調した。このような動きに対し、サムスン電子の関係者は「日本市場の特殊性を考慮した措置」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「サムスンのロゴを消したら日本人は買うのか？Galaxyもサムスンも韓国製ということはすでに知られているのに…」

「日本では無理だ。あきらめろ」

「ここまでして売れなかったら、何と説明するんだ？」

「名前まで捨てる理由がなぜある？植民地時代が懐かしいのか？」

「日本で売れないって…？なぜ日本のやつらは韓国を嫌うんだ。侵略された韓国が日本を嫌うのなら分かるが」

「日本ではアップルが強いから、どんなに技術が良くてもブランド名を消してもだめだ」

「アップル共和国で戦っても冷や飯を食わされるだけだ」

「サムスンのロゴまで消して日本で販売するのは、韓国国民の立場としてはもちろん不快だが、企業の立場からすればこれも戦略だ。サムスンがうまくいけば、韓国も潤う。非常に不快なことだが、賛成する」

「日本人は徹底的に韓国のものを除外するのに、韓国の若者は日本製が大好きだ。日本料理屋も人気がある。時流だけで片付けて良いのだろうか」（翻訳・編集/三田）