日本人が席を譲らないので、私も譲らなくなった―在日中国人

Record China    2015年4月20日(月) 12時30分

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19日、中国のインターネット掲示板で、在日中国人のユーザーが自身の生活の中で感じた日本人の特徴を紹介し、多くのネットユーザーがコメントを寄せている。写真は優先席。

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2015年4月19日、中国のインターネット掲示板で、在日中国人のユーザーが自身の生活の中で感じた日本人の特徴を紹介し、多くのネットユーザーがコメントを寄せている。

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日本生活が3年以上になるという同ユーザーが挙げたのは、「席を譲らない」こと。「電車の中ではたとえ健康そうな若者でも、白髪の老人や小さな子どもに席を譲ることは少ない。私は日本に来たばかりのときは席を譲っていたが、結構な頻度で断られた。それに、周りの人も譲っていないので、私も次第に譲らなくなった。それと、優先席には若者も遠慮なく座る」といい、東京、大阪、広島、群馬などでいずれも同様だったという。

これに対して、ほかのネットユーザーは以下のような反応を示している。

「私も日本にいるけど、確かに譲らないね」

「老人や子どもに譲らないのはわかるけど、身体の不自由な人や妊婦さんにも譲らないの?」

「それは少数でしょ。若者が優先席に座ることもめったに見かけないのに」

「何を扇動しようとしているのかわからない。日本人は席を譲るだろ」

「日本で席を譲ると、相手を年寄り扱いすることになって失礼だと聞いたことがある」

「今の若者は仕事で疲れていることもあるし、お互いさまじゃないの?必ず譲らないといけないってわけでもない」

「えっ!?台湾人でも優先席には座らないのに、日本人は座るのか?」

「時と場合によるんじゃない?おれは日本の満員電車で、優先席に誰も座っていないのを見たことがある」

「私は日本に2回行ったけど、2回とも席を譲っちゃった…」

「中国人は席を譲ることのとらえ方に問題がある。その席を必要としている人に譲るのであって、老人や子どもに誰彼かまわず譲らなければならないということじゃない。夜遅くまで勉強している学生は電車で座れないのか?」(翻訳・編集/北田

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