2015年4月18日、開催中の第5回北京国際映画祭で、F4出身のケン・チュウ（朱孝天）がひさびさに姿を見せた。「太った」との世間からの声に、ユニット仲間だったヴィック・チョウ（周渝民）が反感を示している。信息時報が伝えた。

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第5回北京国際映画祭で顔を合わせたケンとヴィックのツーショット写真がネット上に登場し、注目を集めた。ケンは昨年、東京で開催したファンミーティングで、今後の開催を無期限停止にすると発表。これと同時期に、映画大学・北京電影学院の監督学科に入学することも明らかにしていた。

公式場面に久しぶりに姿を見せたケンについて、ネット上では「太った」「老けた」と指摘する声ばかり。ヴィックと女優を交えたスリーショットでは、「美人妻を連れて地方から出てきた富裕層が、スターに写真をねだったようだ」と嘲笑の声も聞かれた。

これに対しヴィックは、「現在、ケンは毎日を楽しく過ごしていて、とてもいいことだと思う。スリムな人を賛美する世間の風潮には反感を覚える」とコメント。また、ケンについては「頻繁に顔を合わせているためか、みんなが言うほど激変したとは思わない」と語っている。

映画祭の舞台裏で、ケンとヴィックが肩を寄せ合ったり、耳元で何かをささやいている写真もネット上に登場している。ファンの間からは、F4仲間として奮闘してきた2人が、今も親密な関係にあることを喜ぶ声が聞かれている。（翻訳・編集/Mathilda）