中国の黄砂被害深刻、飛び火の韓国で悲鳴「大国ならなんとかしろ」「これが人が生活する場所なのか?」

Record China    2015年4月17日(金) 3時48分

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15日、中国北京市で黄砂被害が過去13年で最悪となった。黄砂が国境を越えて流れ込んでいる韓国では、インターネット上で「大国ならなんとかしてくれ」と悲鳴が上がっている。

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2015年4月15日、中国北京市で黄砂被害が過去13年で最悪となった。黄砂が国境を越えて流れ込んでいる韓国では、インターネット上で「大国ならなんとかしてくれ」と悲鳴が上がっている。

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中国メディアによると、北京市の一部地域では15日、黄砂で視界が1キロ以下に悪化した。気象当局は同日夕方、今年初の黄砂警戒警報を発令。「内モンゴル自治区から流れ込んだ冷たい空気が原因」と説明し、市民に注意を呼びかけた。

これに対し、韓国のネットユーザーからは以下のような反応が見られた。

「もっと環境対策を」

「本当にすごいよ。お金があんなにたくさんある国なんだから、もっと木を植えろよ」

「この問題を解決するために少し努力してくれ」

「すごすぎる。息をするのも難しい」

「あの国の生活はどうなってるんだ。春はいつもこうだ。あそこで暮らしたくないな」

「人は未開で礼儀はなく、犯罪者と欲望は多い。土地があんなに広いのに少数民族を虐げている。すべてうまくコントロールできず、黄砂はよその国へ流れて人に危害を加えている」

「これが人が生活する場所なのか?中国人はどう思ってるんだ」

「黄砂の発生場所は砂漠じゃなくて草原なのか。どれだけ木を切ったら草原が砂漠になるのかな」

「黄砂ならまだいいが、実は工場から出たばい煙じゃないのか」

「経済は発展したんだから、少しは環境に配慮してくれ、未開の君たちよ」(翻訳・編集/大宮)

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