韓国外務次官、日本の歴史問題に断固とした姿勢で臨む=16日に日米韓外務次官級協議―中国紙

Record China    2015年4月16日(木) 12時42分

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16日、中国・環球時報(電子版)は、日米韓外務次官級協議への参加のため訪米した韓国の趙太庸外交部第1次官が、日本の歴史問題について、断固とした姿勢で会談に臨む方針を示したと報じた。資料写真。

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2015年4月16日、中国・環球時報(電子版)は、日米韓外務次官級協議への参加のために訪米した韓国の趙太庸(チョ・テヨン)外交部第1次官が、日本の歴史問題について、断固とした姿勢で会談に臨む方針を示したと報じた。

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16日付の韓国・聯合ニュースによると、趙次官は15日(現地時間)、ワシントン郊外のダレス国際空港で韓国の特派員らに、「日本が正しい歴史観に基づき行動するよう、外交努力を傾けている」と強調。

その上で、歴史問題に断固とした姿勢で臨みながらも、国益を追求するため、北朝鮮核問題や経済など、ほかの分野で日本との協力を深めていると話した。

日米韓3カ国による初の外務次官級協議は16日、ワシントンで行われる。協議には趙次官のほか、米国からブリンケン国務副長官、日本から斎木昭隆外務事務次官が出席。北朝鮮核問題への対応や日韓関係の改善が主な議題となる。(翻訳・編集/柳川)

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