機内サービスの「ナッツ騒動」が中国でも発生!中国東方航空、賞味期限切れのピーナッツで乗客が食中毒に―中国メディア

Record China    2015年4月16日(木) 11時31分

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15日、華商報によると、飛行機の機内サービスで出された賞味期限切れのピーナッツを食べた男性客が食中毒で病院に搬送されていたことが分かった。写真はピーナッツ。

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2015年4月15日、華商報によると、飛行機の機内サービスで出された賞味期限切れのピーナッツを食べた男性客が食中毒で病院に搬送されていたことが分かった。

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男性は4日、中国東方航空MU2276便に乗って陝西省内を移動しているところだった。ピーナッツが大好物という男性は、1袋では足りないと感じ、客室乗務員にもう1袋持ってきてもらい、これを一気に食べた直後に嘔吐(おうと)が始まった。

当時異変を感じた男性がピーナッツの袋を確認してみたところ、賞味期限が1カ月過ぎたものであることが判明。1袋わずか20グラムという容量だが、地上に到着した男性は救急車で病院に運ばれ、急性胃炎、食中毒と診断された。男性の家族は賞味期限切れのピーナッツが原因ではないかと疑問を持っているが、嘔吐物はすべて処分されており、医師は「不衛生な物を食べたことで引き起こされた急性胃炎だ」とだけ説明している。

賞味期限切れの食品が機内サービスで出されたことについて、航空会社側は「徹底的な調査を行い、関係者の責任を追及する」としている。(翻訳・編集/野谷

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