2015年4月13日、長沙晩報は、機内食に対する不満から乗客が客室乗務員にこれをぶちまけたという情報がインターネットを騒がせたが、事実はネットの情報とかけ離れていたと報じた。

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騒動があったのは10日の中国西部航空の国内便で、ネット上では「機内食に不満を持った男性客が客室乗務員にこれを故意にかけて火傷を負わせる事態に発展した」と伝えられていた。これに対し、空港の公安当局は事実と食い違いがあると指摘し、機内食は大変熱く、乗客がうっかりこれを落としてしまい、結果として客室乗務員にかかってしまったと説明。双方の話し合いは終わっており、男性客は処罰を受けなかったと述べている。

中国ではこれまでも、「客室乗務員が買い物に夢中で飛行機の搭乗時間が遅くなった」とうその情報がネットに流され、客室乗務員がバッシングを浴びたことがあった。（翻訳・編集/野谷）