サムスンが採用試験、受験者10万人規模か=韓国ネット「猫も杓子もサムスンだ」「陰では悪口を言いながら…」

Record China    2015年4月14日(火) 8時4分

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12日、サムスングループの大卒新入社員公開採用の最初の関門となる筆記試験・サムスン職務適性検査について、韓国のネットユーザーがさまざまな意見を寄せている。写真はサムスン。

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2015年4月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のソウル、大田、大邱、釜山、光州と米国のニューアーク、ロサンゼルス、カナダのトロントで、サムスングループの大卒新入社員公開採用の最初の関門となる筆記試験・サムスン職務適性検査(SSAT)が行われた。

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サムスン側は受験者数を公表していないが、昨年下半期の10万人より若干減ったとみられている。SSATはサムスングループ17の系列会社で共通して採用している試験。サムスンは今年上半期にも昨年下半期と同規模となる4000〜4500人の大卒新入社員を採用する予定だ。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「サムスンの悪口を言いながら、陰では願書を出しているやつが多いのはなぜだ」

「サムスンは年間1万人ほどを採用するが、数年後、そいつらはどこにいったんだ」

「勉強が好きでSSATを受験した人は、今が一番幸せな時だろうな」

「企業に採用されても、1年足らずで離職する人が多いということは、それだけ韓国企業の労働環境が過酷だということ。サムスンも同じだ」

「サムスンは、入るのも過酷だが、入ってからはさらに過酷だ」

「猫も杓子もサムスンだ」

「SSATの模範解答を示した書籍が出版されていて、この問題を熟読すれば、ほとんどの受験者は同じような正解を出すだろう」

「一生懸命勉強して、ソウルの大学に入学して、さらに勉強するのは、SSATに合格するための準備ともいえる」

「給与とブランドで、あなたの魂をサムスンに売ってはいけない」

「サムスンがこの国に及ぼす悪影響は、全く創造的ではない試験で、創造的な人材を選ぼうとしていることだ」(翻訳・編集/三田)

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