2015年4月12日、韓国・聯合ニュースによると、訪韓日本人観光客が減少していることについて、韓国文化体育観光部の金鍾徳（キム・ジョンドク）長官が、「地方の観光コンテンツを開発するべき」と述べた。

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円安や日韓の政治的対立などの影響で、日本を訪れる韓国人が増加する一方、韓国を訪れる日本人は減少している。昨年の訪日韓国人数は6年ぶりに訪韓日本人数を上回った。金長官は11日、韓国メディアとのインタビューで「日本人はソウルをほぼ見尽くしたため、観光客を呼び戻すためには地方の観光コンテンツを開発するべき」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国は食べものを開発するべき。キムチを食べた外国人が、渋い顔をしながらも『おいしい』と言ってくれるから、韓国人たちは勘違いしているが、韓国の食べものはどれも辛くて外国人の口には合わない」

「日本人は韓国にショッピングしに来るんでしょ？観光コンテンツなんて必要ないのでは？」

「済州島と慶州以外は魅力がないから、韓国旅行は一度で十分。韓国には、日本のように独特な文化もないし、中国の万里の長城のような遺跡もない」

「韓国人よりも韓国に詳しい日本人は大勢いる。日本人に飽きられないようもっと観光コンテンツを開発するべき」

「日本人に頼るしかない韓国経済が情けない…」

「韓国社会は親日派だらけ。たまには韓国に来て、お金を使ってくれてもいいんじゃない？」

「正直、日本も観光名所は多くない。それなのにどうして何度も行きたくなるのだろう？」（翻訳・編集/堂本）