「日本は何でも中国に対抗したがる」と中国ネット、世界の高速鉄道市場を攻める日本に応戦、AIIB不参加もやり玉に

Record China    2015年4月7日(火) 15時43分

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6日、新華社が紹介した「日本が全面的に中国と対決し、世界の高速鉄道市場を奪おうとしている」というニュースに、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は中国の高速鉄道。

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2015年4月6日、新華社が紹介した「日本が全面的に中国と対決し、世界の高速鉄道市場を奪おうとしている」というニュースに、中国のネットユーザーが反応を示している。

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記事は「安倍晋三首相は海外の首脳と会見する際、新幹線を売り込むことを忘れていない」と伝え、資金援助にも積極的だと紹介。タイに対しては政府開発援助(ODA)によって鉄道建設をサポートし、先進的な技術やこれまでの経験を提供しようとしていると報じた。

これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「やっぱり日本は世界1位だ。積んできた経験が違う」

「日本と戦えるだけの資金が中国にあるだろうか」

「日中が正々堂々と世界市場で戦うことは良いこと。『奪い合う』なんて言い方、ふさわしくないよ」

「日本の鉄道技術は中国より下。建設コストだって高いし、中国の高速鉄道みたいに時速350キロが出せるか?運行距離だって中国は世界最長だ」

「日本は何でも中国に対抗したがる」

「アジアインフラ投資銀行(AIIB)に入らずに、高速鉄道市場を奪うって?」

「ドイツ、フランス、日本は確かに高速鉄道事業で優れている。しかし、中国はその技術を導入し、すでに上回った!」

「日本は首相がセールスまでしないと戦えないっていうこと?」

「日本は島国だけど、中国はタイと陸路で移動できる。だから長期的に考えると中国が有利!」

「日本と中国が同じ価格で勝負したら、誰が中国製品を買うだろう」

「日本人の作る製品は確かに品質に優れている。問題は値段だ。中国の高速鉄道の長所は安いっていう点」(翻訳・編集/野谷

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