Record China 2015年4月7日(火) 7時35分
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6日、中国のネットユーザーが「職場の上司にビンタされた従業員。その後の反応は出身国によって違う」と紹介したところ、多くのユーザーが反応を示した。資料写真。
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2015年4月6日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で中国のあるネットユーザーが「職場の上司にビンタされた従業員。その後の反応は出身国によって違う」と紹介したところ、これを見た多くのユーザーが反応を示した。
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投稿主は、「日本人なら頭を下げて、米国人なら即刻弁護士を呼ぶ。英国人は微笑みながら警察に通報し、ロシア人は上司に平手打ちをお返しする」と紹介。中国人については「インターネットで不満をぶちまける」と分析し、個人としてであれ、民族としてであれ、一度刻み込まれた習慣を変えることは容易なことではないと指摘した。
これに対し、他のユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「中国人の自分だって、両親以外からビンタされたらやり返すよ」
「いや、まずは耐えて転職の準備だ」
「ビンタされるということは、その会社で必要とされていないということ」
「ざっくりとしたまとめ方だけど、考えさせられた」
「1つの出来事を国別に分けて考えるのは間違っている。個人の問題だ」
「現在の中国に当てはめて考えることができる。自分より強い国に対しては、受け入れるか拒否するかを常に考えなければならない」
「日本人と中国人は無力っていうこと?」
「日本人が一番みじめ」
「会社の中には、上に絶対服従っていうところが確かにある。道理っていうものがないんだ。従業員はロボットみたいに従うだけ」(翻訳・編集/野谷)
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