2015年4月5日、韓国・聯合ニュースによると、日本と韓国は外務、防衛当局による安全保障政策協議会を4月中に実施することで合意した。

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同会議は1997年にスタートしたが、日韓関係の悪化を受け、09年12月を最後に行われていない。日韓外交筋によると、日韓は歴史問題や領土問題で関係が冷え込んでいるが、北朝鮮の核問題などに対処するため、まずは安保協議会を開いて信頼関係を構築する必要があると判断したという。同会議で韓国側は、今月下旬に改定される日米防衛協力指針（ガイドライン）の事前説明を求めている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓国に何を要求するつもり？日本はまず、竹島や日本海を韓国領だと認めること。そして慰安婦問題を世界に知らせ、韓国やアジア諸国に許しを請うべき。日本が自分の立場を主張できるのは、過去の過ちへの賠償金を支払った後だ」

「サードミサイルを設置して日本を守ろうとしている韓国の親日派たち。ついに国を日本に売ってしまうのか？」

「日韓安保？日本の作戦でしょ？戦争が起きたら真っ先に独島（日本名・竹島）を占領するくせに」

「日本とは一生分かり合えない。協議なんて無意味だ」

「また韓国が妥協した。こうしているうちに独島は日本のものになり、米国にある慰安婦像は撤去されてしまう」

「米国が圧力を掛けたんでしょ？歴史問題に関しては100％日本が悪いのに、米国は中立の立場を守ろうとしている。韓国は本当にかわいそうな国だ」（翻訳・編集/堂本）