列車内で突然、日本製品ボイコットを叫び始めた男性=その真の目的に「愛国は正しいがこれは…」「車内ではよくあること」―中国ネット

Record China    2015年4月4日(土) 22時2分

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3日、中国メディアの南方日報が、広州市発南昌市行きの列車内で、日本製品不買を叫び始めた男性について紹介する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年4月3日、中国メディア・南方日報は、広州市発南昌市行きの列車内で、日本製品ボイコットを叫び始めた男性について紹介する記事を掲載した。

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南方日報は、「先日、広州市発南昌市行きの列車内で、1人の男性が日本製品不買について演説を始めた。5分ほどの演説の後、人民解放軍でも使用しているというベルトの販売を始めた」と動画付きで紹介した。

このニュースが中国版ツイッター微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国は大きくて人が多いからな。こういうバカはどこにでもいる」

「愛国は正しいことだが、それを商売に利用するのは間違ってる」

「愛国も一種の商売とはいえ、こんなにも直接的な方法はダメだろ」

「気分が悪くなる恥知らずだな。ただの売国奴じゃないか」

「口先で愛国を唱える人の中で、本当の愛国者はいったい何人いるのだろう」

「口では主義主張を唱えるが、頭の中は商売でいっぱい」

「ごく正常な事ですね。列車内ではよくあることです」

「利益のためにこの人も相当一生懸命なんだな」

「商売をするのも楽じゃないんだな」

「盗みもしていないし、脅迫もしていない。正当な商売」

「生活をしていくのも大変なんだよ。これは販売方法の1つにすぎない。何もみんなからののしられるようなことじゃないだろ」

「これで有名になったからベルトもよく売れるだろうな」

「俺はこの種のベルトを買ったことがある。あまりの情熱に負けた」

「列車の乗客たちも結論は予想していたと思うよ」(翻訳・編集/山中)

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