「米国は歴史を忘れているが、中国には日本を疑う十分な理由がある」=米大学教授の主張に、「日本は米国への恨みを忘れていない」―中国ネット

Record China    2015年4月6日(月) 7時2分

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3日、環球時報は、「中国には日本を疑う十分の理由がある。米国は忘れっぽすぎる」と題する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は米国の第二次世界大戦記念碑。

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2015年4月3日、環球時報は、「中国には日本を疑う十分な理由がある。米国は忘れっぽすぎる」と題するアメリカン大学のピーター・カズニック教授へのインタビュー記事を掲載した。

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環球時報は、米国の教科書の慰安婦に関する記述が正確ではないとして日本政府が修正を求めていることについて、カズニック教授は「歴史問題は日本にとって魂の戦争」だと指摘し、日本は美化しようとしていると非難。記事では、中国は日本を疑う十分な理由があると主張した。

カズニック教授はまた、「米国は歴史の事実について淡白で、忘れっぽい国だ。第二次大戦でソビエトに勝つために何人の米国人が犠牲になったかも知らない」と指摘した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「米国は忘れっぽい国でも日本は恨みを忘れない国。いつか米国は日本にやられるぞ」

「日本はいつか必ず原子爆弾の報復をするぞ。米国は気をつけた方がいい」

「日本人はいまだに黒を白に変えようと企んでいるのだな」

「もしも日本がワシントンを爆撃したら、世界中が日本を支持するんじゃないかな」

「米国は忘れっぽいのではなくて恥を知らないだけだろ」

「米国は忘れっぽいのではなくて、頭の中は利益でいっぱいなんだよ。歴史も含めて利益にならないことは簡単に捨ててしまう」

「最も疑うべきは米国だろう。自分の利益のためにいつもダブルスタンダードなのだから」

「米国は歴史のない国だからな。歴史を重視しないのは当然なのだろう」

「ビルの屋外スクリーンで真珠湾攻撃の映像を流した方がいいと思う。米国も日本も信頼できないと注意を促すべきだ」(翻訳・編集/山中)

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