図書館で「汚職役人からの没収品」1240点を競売へ―安徽省合肥市

Record China    2007年8月16日(木) 23時19分

拡大

16日、安徽省合肥市の図書館で、汚職役人から没収した物品の展示会が開催された。書画、工芸品、酒類など全1240点、2720万円相当で、18、19日に競売にかけられる。

(1 / 12 枚)

2007年8月16日、安徽省合肥市の図書館で汚職役人から没収した物品の展示会が開催された。

その他の写真

安徽省紀律検査委員会が主催する「汚職役人関連事件物品オークション」の一環で、17日まで物品の公開展示が行われ、18、19日にオークションが行われる。競売にかけられる品物は政府や国有企業の汚職役人10数人から没収したもので、全1240点、170万元(約2700万円)相当にも上る。内訳は書画502点、装飾品270点、工芸品125点、記念品13点、電化製品26点、酒類148点、腕時計59点、衣服・その他102点となっている。

これは安徽省紀律検査委員会が処理した案件のうち、人数、関連物品ともに最多となった案件だという。オークションの売り上げはすべて国庫に納入される。(翻訳・編集/藤野)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携