「ポスト・ツィイー」のチャン・チンチュー、「少女好き」監督と同棲発覚―北京市

2007年8月15日、ジャッキー・チェンの最新作「ラッシュアワー3」にも出演している若手女優で、「ポストチャン・ツィイー（章子怡）」と呼ばれているチャン・チンチュー（張静初）に、彼女を「秘蔵っ子」としているチァン・ジァールイ（章家瑞）監督との師弟愛が発覚した。

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チンチューは2005年、「花腰新娘」「芳香之旅」とチァン監督作品に立て続けに主演し、最近は第3作目となる「紅河」の撮影のため監督と共に雲南省に滞在していた。中国の現地メディアによると、2人はすでに北京へ戻り、高級マンションで同棲生活を送っているという。

チァン監督は1991年、ドラマ「太陽鴿」に出演した当時13歳のグオ・カーユイ（郭柯宇）と恋愛関係に陥り、グオ・カーユイの両親が民事裁判に持ち込んだという過去がある。グオ・カーユイはその後、1995年の主演映画「レッド・チェリー」（紅櫻桃）で上海国際映画祭の主演女優賞を獲得し、現在も実力派女優として活躍している。1980年生まれのチンチューと監督には20歳以上の年齢差があり、メディアでは「ロリコン趣味では？」と大きく報道している。

チンチューも2002年、ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した初出演映画「孔雀」で、既婚者のクー・チャンウェイ（顧長衛）監督との関係を噂されたことがあり、このほど新たに巻き起こったスキャンダルにメディアからは、「純情そうなのは顔だけ」と厳しいコメントがあがっている。（翻訳・編集/Mathilda）