Record China 2015年4月2日(木) 5時52分
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3月31日、韓国・毎日経済新聞は、サムスン電子トップの年収を明らかにした。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
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2015年3月31日、韓国・毎日経済新聞は、「2000以上の上場企業の役員の中で最も多い年俸を受け取る人は誰だろうか」と題した記事の中で、サムスン電子のトップの年収調査の結果を明らかにした。
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31日に、金融監督院電子公示に事業報告書を提出した上場企業を対象に調査した結果、サムスン電子の申宗均(シン・ジョンギュン)IM(ITモバイル)部門代表が、145億7200万ウォン(約15億8000万円)で最も高い給料を受け取ったことが分かった。続いて権五鉉(クォン・オヒョン)DS(部品)部門副会長が93億8800万ウォン(約10億1800万円)、尹富根(ユン・ブグン)CE(コンシューマー・エレクトロニクス)部門代表が54億9600万ウォン(約5億9600万円)、李相勲(イ・サンフン)最高財務責任者(CFO)が38億6400万ウォン(約4億1900万円)となった。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「自分の給与と比べてみると…。はぁ〜、ため息しか出ない」
「おれの時給は6000ウォン(約650円)にもならないのに。この額はなんだ!」
「自分の力で、その給与をもらっているのではなく、その組織の成果であり、下請業者の汗と涙の結果であることを忘れるな」
「グローバル企業のCEOであれば珍しくない額だ」
「それだけもらってれば税金もかなりの額になるだろうし、米国のCEOに比べたら少ない」
「思ったよりも少ないね」
「給与をもらっている人たちではなく、この人たちの奥さんがうらやましい」
「こういう人たちと結婚したら、幸せだろうね」
「彼らの給与を公開して何の役に立つんだ?」
「中小企業の悪徳社長の調査もしてくれ」
「20歳で中小企業に就職して、22年間この会社に身を置いているけど、今の年収は4000万ウォン(約430万円)だ。生きる喜びを感じられない」(翻訳・編集/三田)
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