習近平主席、中国の外資不要説を否定「投資の機会を拡大していく」=ボアオ・アジアフォーラムで強調―中国メディア

Record China    2015年3月30日(月) 23時14分

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29日、人民網によると、ボアオ・アジアフォーラムに出席した中国の習近平国家主席は国内外の企業家を前に、「中国は投資の機会を拡大し、外資による対中投資に開放的な態度を取り続ける」と述べた。写真は習国家主席。

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2015年3月29日、人民網によると、ボアオ・アジアフォーラムに出席した中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は国内外の企業家40人を前に、「中国は投資の機会を拡大し、外資による対中投資に開放的な態度を取り続ける」と述べた。

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習国家主席は13年の同フォーラムで「中国が開放した門が閉ざされることはない」と語り、この言葉は当時流行となった。今回は投資機会の拡大を改めて強調すると同時に、「中国はもはや海外からの投資を必要としていないのではないかと懸念する声や、中国の反独占政策は保護主義の台頭と指摘する声があるが、これらは偏った認識だ」と語った。

さらに、中国への外資流入が昨年世界トップだった点を挙げ、中国はさらなる開放政策を取り、外資を利用するという政策に変化はないと強調した。海外企業の中国での投資に対し、いっそうの支援向上を目指すとしている。(翻訳・編集/野谷

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