Record China 2015年3月26日(木) 12時29分
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25日、中国版ツイッター・微博で、日本の不審者情報が話題になっている。写真はパトカー。
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2015年3月25日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本の不審者情報が話題になっている。
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書き込みは、「日本の不審者のハードルが低過ぎる」というもので、日本の警察署のメールマガジンや不審者に関するテレビ番組が紹介されている。それによると、不審者情報として「児童が公園で遊んでいたところ、男に『さようなら』と声をかけられた」「見知らぬ男が後方から無言で歩いてきた」「不審な車が目撃された。自動車の色は水色で、複数の男性が乗車している」「自転車の男がついてきて、女子中学生を追い抜いて立ち去った」などが上がっているという。
この書き込みに、中国のネットユーザーは以下のような反応を示している。
「自転車で追い抜いたら不審者、追い抜かなければストーカー。出かけられないね」
「女の子より早く自転車をこいではいけないのか」
「追い抜いただけで通報されるなんて、まったく理解できないね。それなら中国の道路では毎日無数の事件が発生していることになる」
「私は警戒することはいいと思う」
「事が起きてからでは遅い。これは学ぶべきだろう」
「日本人の被害妄想だと笑ってはいけない。われわれの警察はここまでできない」
「別に何かいうことじゃない。警戒は最良の予防だ。後悔先に立たず」
「普通にしていれば通報されない。絶対に、女の子をじっと見ていたとか、怪しい行動があったはずだ」
「何がおもしろいかわからない。警戒意識が強く、治安がいいってことだろう」
「これを見ればハードルが低いように思えるが、当事者の気持ちや“見知らぬ人”の様子や表情、どれだけの時間つけ回されたかまでは表せていない。中国では毎年、どれだけの少女が被害に遭っているのだ?きっと少女が家に帰って母親に『怪しい人がいた』と言っても、母親は笑い飛ばすだけなんだろう」(翻訳・編集/北田)
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