Record China 2007年8月13日(月) 15時28分
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中国ではパイロットが不足。3年後には中国の民間旅客機はおよそ1250機となり、新たなパイロットが6500人も必要になるという。写真は2006年、南方航空のパイロットがチベットのラサに向けて飛び立とうとしている。
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2007年8月13日、中国民用航空飛行学院の羅亜光(ルゥオ・ヤーグアン)学生募集所長は、2010年までに中国の民間旅客機はおよそ1250機となり、パイロットを新たに6500名養成しなければならないと語った。
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現在中国では民間航空機のパイロットのほとんどを同学院が養成している。羅所長によると、4年前、飛行学院の募集枠は500名だったが今年は1200名に拡大。それでも航空業界の必要とする人数にはとても及ばないのだという。
そこで最近、私立の訓練学校のパイロットが不足分の需要を満たすようになってきており、パイロットの不足に悩む中国の新たな状況となっている。(翻訳・編集/BA)
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