2015年3月19日、環球網によると、日中両国の外務・防衛当局幹部が安全保障について話し合う日中安保対話が同日行われ、日本側は中国に対して中国の公船が尖閣諸島の12カイリ内に進入するのを止めるよう求めた。

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日中安保対話の中で日本側は、中国の国防費の支出についての詳細な説明を求めたほか、尖閣諸島の12カイリ内に進入しないよう要求した。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「パトロールは堅持するべき」

「こんなの対話じゃない。ただの抗議だ」

「やっぱり日本製品はボイコットすべきだ！安倍首相を辞めさせろ！」

「日本はどんな資格があってわれわれに要求をしてくるのだ？」

「われわれは自分の領海に行っているだけなのになぜ日本の言うことを聞く必要がある？」

「わが国の国防費の支出の詳細を日本に教える義務があるとでも？」

「われわれは日本の右翼が地球上から消え去ることを要求する」

「中国側は日本が日本列島を離れ、日本の主権が中国に属することを認めるよう求める」

「中国の空母を釣魚島（尖閣諸島の中国名）に向かわせないと」

「日本が釣魚島は中国のものだと認めればパトロールは止めるよ」

「中国はいかなる譲歩をしてもならない。主権の問題は話し合いでは解決できない」

「中国人民は義憤に駆られているが、政府の態度はどうなのだろうか。毎回失望させられているのだが」（翻訳・編集/山中）