IOCが異例の許可!平昌五輪組織委、現代自動車とスポンサー契約が可能に=韓国ネット「ここまでして開催する必要が?」「思いっきり恥をかこう!」

Record China    2015年3月20日(金) 12時25分

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20日、韓国メディアによると、同業種の企業が同じ大会でスポンサーになることを禁止しているIOCが、2018年平昌冬季五輪に限っては例外を認めることを明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年3月20日、韓国・KBSニュースによると、スポンサー保護の観点から、同業種の企業が同じ大会でスポンサーになることを禁止している国際オリンピック委員会(IOC)が、2018年平昌冬季五輪に限っては例外を認めることを明らかにした。

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トヨタ自動車がIOCとTOPパートナー契約を締結したことをめぐって、韓国内では「平昌五輪のスポンサー確保が難しくなる」と懸念が強まっていた。IOC のリンドベリ調整委員長は19日、韓国・江原道で行われた記者会見で、「平昌五輪に限って、同業種の企業が同じ大会でスポンサーになることを認める。現代自動車が五輪組織委員会とスポンサー契約を結んだら、すでに契約を結んだ大韓航空やKT(通信事業者)と同様の権利を享受できる」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「大会が始まる前から、世界に恥をさらしている韓国…」

「原則を変えてまで、韓国で開催する必要があるのかな?」

「ここまでしても、韓国に残るのは多額の負債だけ」

「この大会が、韓国で開かれる最後の五輪大会になるだろう」

「一度、思いっきり恥をかこう。そうすれば二度と、大会を招致しようだなんて言わなくなる」

「長野五輪の教訓を忘れたのか?」

「今こそサムスンの出番じゃないの?お金は有り余るほどあるでしょ?」

「分散開催をしようとしてももう遅い。現代自動車と早く契約を結んで、急ピッチで準備を進めてくれ」

「焦って準備をして、本番中に競技場が崩れるなんてことにならないか不安だ」(翻訳・編集/堂本

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