【超特急】カイさん IKKO本人も驚きのモノマネで意気投合 韓ドラ『恋人』に「心をグッと背負い投げ〜」 07-01 21:30
熱い戦闘や緻密なカスタマイズ、ときにはスローライフで自分だけの最高のマシンを操れ!特選Steamサマーセール「ロボゲー」編【Steamサマーセール2024年夏】 07-01 21:36
台湾のツアー客、湯沢市で“サクランボ狩り”楽しむ  秋田県の売り込み実り夏・秋季の誘客に期待 07-01 21:15
成田空港巡り「千葉県が発展の恩恵を自ら潰した」とひろゆき氏 熊谷知事は「不当に侮辱するのは止めて」と"無知"指摘し反論 Xでの2人の議論が話題に 07-01 21:14
中国で過激な反日言論の「大粛清」―台湾メディア 07-01 21:12
「原爆肯定派?否定派?」高校生が”原爆の是非”をディベートする物語 作家・小手鞠るいさんの「ある晴れた夏の朝」 舞台上演も 07-01 21:19
【大雨情報】雨はまだ降る見込み あす2日夜までの24時間降水量 多いところで中国地方150ミリ 近畿地方120ミリ 九州北部地方100ミリの予想【1日午後9時現在】 07-01 21:06
【大雨情報】中国地方 あす2日未明~夕方にかけ「雷を伴った激しい雨」降る見込み 降り始めからの雨量は廿日市(広島)183.5ミリ 美咲町(岡山)101.5ミリ...「土砂災害に警戒を」【1日午後9時現在】 07-01 21:05
消える夏の風物詩…雑踏事故等の懸念で春日井市民納涼まつりの花火が中止 ビニール素材の“スカイランタン”に 07-01 21:05
「さくらJAPAN」壮行試合 岩手町出身の及川栞選手・田中彩樹選手が出場 07-01 21:04

人情が薄い日本社会が変わった?イメージを打ち破るシェアハウスの流行―中国紙

Record China    2015年3月18日(水) 23時56分

拡大

17日、「日本社会は人情が薄く、近所づきあいがない」と言われる。しかし、日本では近年、見ず知らずの人が同じ屋根の下に共同で暮らすシェアハウスが流行っている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年3月17日、「日本社会は人情が薄く、近所づきあいがない」と言われる。しかし、日本では近年、見ず知らずの人が同じ屋根の下に共同で暮らすシェアハウスが流行っている。シェアハウスには、家賃が安く、他人と交流できるというメリットがある。取材を通し、こういったシェアハウスが若者だけでなく、高齢者にも人気であることが明らかになった。環球時報が伝えた。

その他の写真

東京都多摩市、多摩川の支流である大栗川沿いに、2階建ての住宅が建っている。ここには、30歳から70歳までの異なる年齢層の20数世帯が一緒に暮らしている。この住宅の特徴は、リビング、キッチン、庭が共用で、住人は2日に1回全員でご飯を食べ、当番制で食事を作っていることだ。

住人の1人である大阪から来た高齢者の女性は、10年前に夫に先立たれ、東京で勤務する息子と一緒に暮らすために東京に来た。しかし、息子の家が狭すぎたため、女性はシェアハウスの部屋を借りて暮らすことにしたが、すぐにここでの暮らしを好きになったという。シェアハウスに引っ越す前、食事は外で弁当を買って済ませていたが、今は自分の食事当番の日を心待ちにしている。以前は、高齢者は人に迷惑をかけるだけだと思っていたが、今は人のために何か役に立っていると思えるからだ。

シェアハウスでは月に1回、住人による会議が行われ、各種イベントの開催について話し合う。たとえば、「みんなで一緒にヨガをしよう」「シェアハウスの近隣住民ともっと挨拶しよう」などの議題が含まれる。この女性は、現地の小学校のボランティア活動にも参加し、小学生に伝統文化を教えている。

東京都練馬区にあるシェアハウスは、完全に若者向けだ。このシェアハウスを運営する会社が打ち出しているコンセプト・理念は、「結婚のパートナーを探す」というもの。ここには全国各地から来た20数名の若い男女が住んでいる。仕事を探すために東京に出てきた人や、東京の大学を出た後、就職先が決まらない若者などが住んでいる。こういったシェアハウスでは、全員が情報や経験を交換できる。

あるシェアハウスは若者を再生させる場所にもなっている。近年、日本では、「引きこもり」の数がますます増えつつある。しかし、ずっと家に閉じこもり、仕事をしない引きこもりは、社会に溶け込むことができない。NPO法人グッド(good!)は、「引きこもり」の社会進出を支援するため、特殊なシェアハウスを提供している。リビングやキッチンの共用だけでなく、ベッドルームには二段ベッドが置かれ、「引きこもり」に、常に人と接する機会を提供している。

こういったシェアハウスには「引きこもり」だけでなく、中国人留学生などの外国人も暮らしている。外国人はこういった「引きこもり」から日本語や漫画の知識を学び、「引きこもり」も外国人と日本に対する新鮮な感覚を共有し、社会進出のための自信を深めていく。シェアハウスはこのように日本の若者が国際化ブームの流れに乗るための手段の一つになっている。(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携