北京五輪に負けない？！2010年広州アジア大会に史上空前の準備態勢―広東省広州市

2007年8月10日、広州アジア大会組織委員会会場機材部の謝中（シエ・ジョン）所長は2010年の同大会について準備状況などを明らかにした。

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それによると、広州アジア大会は、五輪競技28種目に14種目を加え、史上最多となる42種目を開催予定。それに伴い、訓練施設、競技会場は合計88施設を準備しており、北京五輪を上回る数となった。交通インフラ面では、試合会場の80％を地下鉄で結び、試合会場間の移動時間を45分以内になるよう設定する計画という。

また、会場の多くは大学地区に設置されることも明らかにした。謝所長はアジア大会を迎えることで地元の大学生らがその情熱やエネルギーを発揮することを期待したいと述べた。（翻訳・編集/KT）