サムスン、絶滅危惧種保護を訴えるモバイルバッテリー発表=中国ネット「成金ゴールド仕様がないと」「韓国製を買って日本製品をボイコットだ」

Record China    2015年3月12日(木) 17時34分

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12日、韓国のサムスン電子は先ごろ、絶滅の危機にある動物がプリントされたモバイルバッテリーを発表した。

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2015年3月12日、中国のIT情報サイト・IT之家によると、韓国のサムスン電子はスペイン・バルセロナで開催された世界最大規模の携帯通信関連見本市「モバイル・ワールド・コングレス2015(MWC 2015)」で、絶滅の危機にある動物がプリントされたモバイルバッテリーを発表した。

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容量は8400mAhと11300mAhの2種類。8400mAhはレッサーパンダとフェネックギツネ、11300mAhはパンダとキンシコウがそれぞれプリントされた4タイプ構成。

サムスンは「特別な方法で絶滅の危機にある動物への関心を訴えたい」としている。

発売時期はアナウンスされていないが、業界関係者は同見本市で発表された新型スマートフォン「Galaxy S6」と同時発売される可能性もあるとしている。

この話題について、中国のインターネット上にはさまざまな声が寄せられている。

「同時発売?まさかGalaxy S6のバッテリーの持ちが悪いということでは…」

「趣旨がいま一つ不明。本体にプリントしただけで動物保護にどう貢献できるの?」

「売り上げの一部でも寄付するんじゃないの」

「いいアイデアだと思うけど、電池の製造過程による汚染も深刻だから、たぶん買わない」

「成金ゴールドのバージョンがなければ、中国では売れない」

「サムスン製を購入して、日本製品をボイコットだ」(翻訳・編集/柳川)

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