2015年3月10日、韓国・YTNニュースは、5日にソウルで襲撃され、治療のために入院していたマーク・リッパート駐韓米大使が退院したと報じた。

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リッパート大使は、息子のミドルネームに韓国の名前を付けているなど、韓国好きで知られる。同日の退院会見で、病院スタッフの献身的なサポート、米国関係者、韓国政府、韓国国民に感謝の意を述べた。また、今回の事件で「絆がより深まった」とし、「愛に感謝し、声援に感謝します。一緒に歩んで行きましょう。ありがとうございます」と付け加えた。

これについて、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「退院おめでとうございます」

「傷ついてなお、愛が深まったなんて…。尊敬します」

「徳の高い方です。尊敬します」

「突然の襲撃で、さぞ驚かれたことだと思います。それでも『愛が深まった』なんて…」

「本当に申し訳ありません。顔に傷が残らなければ良いのですが」

「歴代米国大使の中で、リッパート大使のように韓国と韓国国民、韓国文化を愛する方を見たことがありません」

「たった一人の国民が、国の恥をさらしてしまった」

「愛じゃなくて、怒りじゃないのか？」

「CIAの地図にある『日本海』を『東海』に書き換えて」

「韓国を愛していると？笑わせるな。愛しているなら、独島（日本名：竹島）は韓国の領土だと公式発表してみろ」

「米国に帰れ。お前たちは韓国を助けるのではなく、韓国を利用するだけだ」

「韓国大使が米国で襲われたら、どうなっていただろうね？」（翻訳・編集/三田）