中国版イージス052D型駆逐艦は日本のイージス艦こんごうと肩を並べる!?「武器が先進的になっても指揮官の頭が…」―中国ネット

Record China    2015年3月6日(金) 3時17分

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4日、中国メディアの新浪は、中国の最新ミサイル駆逐艦・052D型駆逐艦は日本のイージス艦こんごう級と同様の性能を誇ると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからは反論のコメントが多く寄せられた。写真は052B型駆逐艦。

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2015年3月4日、中国メディアの新浪は、中国版イージス艦とも言われる最新のミサイル駆逐艦・052D型駆逐艦は、日本のイージス艦こんごうと同様の性能を誇ると伝えた。

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新浪は、中国版イージス052D型駆逐艦について「米国のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦や日本のこんごう、あたごと比べて排水量や搭載できる防衛ミサイル数で劣るものの、作戦能力とミサイル数ではこんごう級と同レベルで、防空、対潜水艦及び対艦の総合作戦能力では日本に勝る」と主張した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ほらを吹くだけじゃ戦争には勝てないんだよ」

「技術的にはある程度のレベルに達していても、たいした戦績も実戦経験もない中国海軍にとって、こんな無邪気な賛美はとてもではないが受け入れられない」

「肩を並べるっていうけど、つまり劣っているという意味だろ」

「こんごう級とミサイル数が同じだって?64発と96発が同じというのか?記者は小学校も出てないのか?劣っていることは恐くないが、劣っていることを認めないことは恐ろしい」

「戦闘力については検証を待つほかはない」

「米国によく学ぶ必要がある。軍備で比較したらわが国は米国の弟のようなもの」

「武器が先進的になっても、指揮官の頭が20世紀のまま止まっているからなあ」

「まずは大波がきても開いてしまわないよう、船のハッチの問題から解決しようよ」(翻訳・編集/山中)

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