中国人民解放軍が幹部14人の反汚職捜査を発表、元制服組トップの息子も捜査対象に―中国

Record China    2015年3月6日(金) 11時6分

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3日、中国が反汚職の取り組みを強化している。中国人民解放軍が幹部14人の取り調べを発表したが、元制服組トップ、郭伯雄氏の息子も含まれている。写真は「両会」の中国人民解放軍代表団。

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2015年3月3日、中国紙・参考消息(電子版)によると、中国が反汚職の取り組みを強化している。中国人民解放軍が幹部14人の取り調べを発表した。

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BBCによると、中国軍網は2日、将校14人が反汚職運動の取り調べを受けていると発表した。その中には浙江省軍区の副政治委員の郭政綱(グオ・ジョンガン)少将も含まれているという。

同氏は前制服組トップの郭伯雄(グオ・ボーシオン)前中央軍事委員会副主席の息子で今年1月に少将に昇進したばかり。すでに党による取り調べが公表された徐才厚(シュー・ツァイホウ)元中央軍事委員会副主席に続き、再び軍制服組トップの失脚となるのか、注目される。(翻訳・編集/増田聡太郎

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