韓国・朴大統領「日本は歴史の真実を認め、韓国と新しい歴史を共に積み重ねよう」=「3・1独立運動」記念式典で演説―韓国メディア

Record China    2015年3月1日(日) 14時46分

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1日、韓国の朴槿恵大統領は、「3・1独立運動」の記念式典で演説し、日本に対し、「勇気を持ち、歴史の真実を認めよう」と促した上で、「韓国とより成熟した未来50年のパートナーになり、新しい歴史を共に積み重ねていくべきだ」と語った。写真は朴大統領。

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2015年3月1日、韓国メディアによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日、「3・1独立運動」の記念式典で演説し、日本に対し、「勇気を持ち、歴史の真実を認めよう」と促した上で、「韓国とより成熟した未来50年のパートナーになり、新しい歴史を共に積み重ねていくべきだ」と語った。中国新聞網が伝えた。

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朴大統領の発言は、日本の政治指導者に歴史観を改めるよう促すものであると同時に、国交正常化50周年に当たる日韓関係に新しい転機の到来を期待するものでもある。

朴大統領は、慰安婦問題について「必ず解決すべき歴史的課題」と強調し、「今年はすでに2人の元慰安婦が世を去った。元慰安婦の平均年齢は90歳近くになっている。元慰安婦の名誉を回復させられる時間もあまり残っていない」と述べた。

3・1独立運動は、日本の植民統治下にあった朝鮮各地で1919年3月1日に始まった全土的な民族解放運動。(翻訳・編集/柳川)

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