上海市民の平均年収90万円超え、北京抜き初の全国一―中国メディア

Record China    2015年3月1日(日) 21時21分

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27日、14年の中国31省区市の市民1人当たりの平均年収は、上海(4万7710元=約90万7900円)が初めて北京(4万3910元=約83万5600円)を抜いてトップとなった。写真は上海。

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2015年2月27日、参考消息網によると、14年の中国31省区市の市民1人当たりの平均年収は、上海(4万7710元=約90万7900円)が初めて北京(4万3910元=約83万5600円)を抜いてトップとなった。

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シンガポール・聯合早報によると、次いで浙江省(4万393元=約76万8700円)、江蘇省(3万4346元=約65万3600円)、広東省(3万2148元=約61万1800円)、天津(3万1506元=約59万9500円)、福建省(3万722元=約58万4600円)、山東省(2万9222元=約55万6000円)、遼寧省(2万9082元=約55万3400円)、内モンゴル自治区(2万8350元=約53万9500円)の順だった。上海市民の平均月収は3241元(約6万1700円)、北京市民は3109元(約5万9160円)だった。

平均年収が最も低かったのは、甘粛省で2万804元(約39万6000円)。貴州省、青海省、新疆ウイグル自治区、チベット自治区など内陸部が低く、いずれも2万3000元(約43万7800円)を下回った。年間の伸び幅は6.8〜11.5%だった。(翻訳・編集/大宮)

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