2015年2月25日、中国メディアの新浪が、韓国の聯合ニュースの報道を引用し、第2次世界大戦中に強制労働させられた韓国人女性に対して日本政府は、199円の厚生年金を支払ったことを伝えた。

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新浪は、「聯合ニュースによると、日本で強制労働させられた4人の韓国人女性は、日本政府に対して厚生年金脱退手当金の支払いを求めていた。日本政府は審査の結果、3人に対して1人当たり199円を支払った。これは当時の給与をもとに計算された。聯合ニュースは『日本政府は人を愚弄（ぐろう）している』と述べた」と伝えている。

このニュースが中国版ツイッター・微博で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これって冗談じゃないの？」

「本当に恥知らずな国だな！」

「日本人には人間性がないということが完膚なきまでに証明された」

「日本に徳や誠意などがあると思っちゃいけない。人に会うとお辞儀をするやつにいい人間はいない」

「これは合法という衣を着たごう慢さと侮辱であり、日本と中韓との間の問題はお金で解決できる問題ではない」

「これは愚弄ではなくて侮辱だ。1930年の199円は、現代では19万9000円だ。これに精神的苦痛や侮辱罪を加えたら億単位になるべき」

「これはあり得ないだろ。韓国を愚弄しすぎだ。韓国人はこの問題を放っておかないにちがいない」

「今の給与基準で計算するべきだろう」

「日本人のくそ真面目さが今日よく分かった」（翻訳・編集/山中）