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7日、内モンゴル自治区の地下資源に関する今年上半期の調査結果が発表された。同自治区内には国内最大の炭田、世界最大級の天然ガス田が眠る。
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2007年8月7日、内モンゴル自治区地下資源に関する今年上半期の調査結果が発表された。同自治区内には石炭産地が約400か所確認されており、これらの総埋蔵量は国内首位の6500億tに上ることが分かった。
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また鉱物資源66種類についても埋蔵量がそれぞれ全国の10位以内に入り、レア・アースの埋蔵量は世界一多いことがわかった。
注目はスリゴウで発見された天然ガス田。ここは7000億立方メートルという世界最大級の埋蔵量であることが分かっている。またハイラル盆地の石油埋蔵量は9000万トン、年間産出量も50万トンに増え、今後の石油工業に重要な役割を果たすと見られる。(翻訳・編集/WF)
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