米アカデミー賞、「かぐや姫の物語」受賞逃す=米国のネットユーザーから惜しむ声

Record China    2015年2月24日(火) 16時54分

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23日、米紙の報道によると、米ハリウッドで第87回アカデミー賞授賞式が22日に開催され、長編アニメーション賞は米国の「ベイマックス」が受賞し、スタジオジブリの「かぐや姫の物語」は受賞を逃した。写真は三鷹の森ジブリ美術館。

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2015年2月23日、米紙の報道によると、米ハリウッドで第87回アカデミー賞授賞式が22日に開催され、長編アニメーション賞は米国の「ベイマックス」が受賞し、スタジオジブリの「かぐや姫の物語」は受賞を逃した。

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ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、ハリウッドで22日、第87回アカデミー賞授賞式が開催された。長編アニメーション部門は米国の「ベイマックス」が受賞し、スタジオジブリの「かぐや姫の物語」は受賞を逃した。昨年の同部門では、宮崎駿監督の「風立ちぬ」が、ディズニーの「アナと雪の女王」に敗れていることも伝えている。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「かぐや姫の物語」の落選を惜しむ声が寄せられている。

「『ベイマックス』が受賞したって?なんだよ。『かぐや姫の物語』に受賞してほしかった」

「個人的には、『かぐや姫の物語』の方が受賞にふさわしいと思うが、『ベイマックス』も素晴らしい作品だったから、うれしい」

「オスカーはもう冗談になってしまった。真剣な映画愛好家は、『ベイマックス』よりも『かぐや姫の物語』を高く評価している。だが、この結果には驚かない。昨年は『アナと雪の女王』が受賞しているんだ」

「『かぐや姫の物語』は2014年の映画で最高の作品だったのに、オスカーは受賞できなかったんだ。悲しい…」

「『ベイマックス』も良かったが、『かぐや姫の物語』は芸術作品として伝説ともなるような画期的な作品だった。オスカーにふさわしいものだったのに」(翻訳・編集/蘆田)

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