2015年2月22日、中国は旧正月連休で、多くの中国人が日本に旅行で訪れている。風景やグルメなど、日本には中国人をひきつける要素が多いが、中でもショッピングは人気だ。炊飯器やウォシュレットなど日本製の家電を買い求める中国人観光客が後を絶たない。

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これに関連して中国のネットユーザーは、中国メディアの報道を引用し、「メード・イン・ジャパンにどんな魔力が？幼児を育てている家庭は、日本製の紙おむつを使用している人、もしくは使用したことのある人が多く、秋葉原に行ければ日本の炊飯器を手に歩く中国人観光客をよく目にする。さらに、最近では日本のウォシュレットが人気を集めている。だが、中国製のウォシュレットも技術的に負けておらず、日本の公共施設では中国製を使用するところもある」と書き込んだ。

これに対しネットでは、「私は日本のセラミック包丁が欲しい。よく切れると聞いた」「買い物をする際、極力日本製を優先的に買うようにしている」「『日本製品ボイコット』は口先だけ。中国人の生活で日本製品はいたるところに存在している」といったコメントが寄せられている。（翻訳・編集/内山）