サンゴ密漁の中国船がいなくなったのは、日本の働きかけが成功したから?=「旧正月で家に帰っただけ」「日本は韓国に学んだ方がいい」―中国ネット

Record China    2015年2月23日(月) 6時0分

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20日、中国版ツイッター・微博で、菅義偉官房長官が、中国漁船によるサンゴ密漁を最近見かけない理由について、「働きかけが成功した」との見方を示したことを紹介する投稿があった。中国のネットユーザーからは「旧正月ゆえ」との意見が寄せられた。資料写真。

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2015年2月20日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、菅義偉官房長官が19日の記者会見の際、小笠原諸島近海などでの中国漁船によるサンゴ密漁について、「先月22日を最後に確認していない」と述べたことを紹介する投稿があった。

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菅官房長官は「中国に働きかけをしながら水産庁、海上保安庁が引き続き警戒しており、そういうことが効果を表しているのかと思う」と、その理由について分析しているが、投稿者は、「漁民が旧正月で家に帰ったことと関係があると思うのだが」と述べている。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ハハハ!旧正月で実家に帰っただけだよな」

「だから来月にはまた漁民たちはサンゴを取りに戻ってくるよ」

「(菅官房長官は)あまりに単純すぎるでしょう」

「漁民たちは今ごろ家で乾杯しているんですよ、官房長官!」

「お互い漢字を使う国とはいえ、日中はやはりまだまだお互いに理解していない所が多いようだな」

「日本はまだあのサンゴ地帯を保護していたのか?もう日本は放棄したのかと思っていた」

「考えすぎだな。単に旧正月で実家に帰っただけ。違法な漁船に対して日本は遠慮しすぎだ。韓国やロシアのやり方を見ればよく分かる」

「この点では韓国に学んだ方がいいのでは?どうしてもダメだったら直接魚雷で爆破しちゃえばいい。悪者相手に文明的な対応をしていてもらちがあかないよ」(翻訳・編集/山中)

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